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2017年8月21日月曜日

夏の川越、素敵な一日

お盆過ぎの日曜日、川越にお邪魔しました。
蔵の街は人がいっぱい。
雰囲気もあり、とても人気のある街なのですね。

さて、まずは昼食です。
知人が素敵なお店をセッティングしてくださいました。
エントランスも大人の佇まい。
中に入ると、外の喧騒とは別世界。
武蔵野丘稜をイメージしたという広い中庭に感動です。

素敵なランチの後は、街を散策。
川越祭り会館、とても良かったです!
秋の川越祭りの山車の展示、
すごいー。。の一言です。
蔵の街の信号は、折り畳めるようになってるんですよ。
お祭りの山車運行の邪魔にならぬようにですって。
とにかく街がスッキリしてます。
たまにペンギンもいます 笑
この日の最後は、氷川神社の風鈴を見に行きました。
夕暮れ時の無数の風鈴、、
本当に素敵な光景で感動しました。
・・・
今日、思ったこと。
小江戸川越のシンボル、時の鐘。
先人たちもこれを見上げ日々を過ごしてきたのだなぁ、、と思うと不思議な気分。
時を超え、力強く変わらず、ぶれず、そこにある、、
そういうものがあることはとても素敵ですね。

何事も、継続には進化が必要。
保守だけでは廃れてしまう。
でも、何でもアリでは大切なモノが消えてしまう。

どうありたいか、何を目指すか、、。
その軸ブレず、「より良く」のエッセンスを取り入れ、オリジナルを発展させていく。

時を超え、続いてるものに共通しているのはそういうこと。
人、モノ、街、何事も同様。。
と、京都育ちの私は思います。

時の鐘の存在は、そこに息づく人々が、軸をブレずしっかりこの先もより良く進んでいけるよう、見守ってるように思えました。

夏の一日、川越の街でのひととき、
素敵な気持ちにさせていただき、
帰路についたのでありました。