端午の節句といえば、菖蒲、粽、柏餅。
元々は、菖蒲で厄を祓う「菖蒲の節句」でした。
菖蒲湯に入るのは、その香気で邪や魔を払うためなんです。
私の育った京都では、「粽(ちまき)」が必ず登場します。
モチモチした外郎が笹に包まれていますが、
武士の時代になり、菖蒲が尚武(しょうぶ)に通ずるとして、
男の子の節句に変化しました。
そして、柏の葉が新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、
家系が途絶えない縁起物とされ、それを使った「柏餅」が食されるように。。
毎年何気なく食べる粽や柏餅ですが、
歴史を知ると、食って奥深いなぁと学ぶことばかり。
そのうえで頂くと美味しさも倍増するってもんです。
粒あん、コシ餡、味噌餡、白餡、、。
私はコシ餡が好み。みなさんはいかがですか。
端午の節句、健やかに美味しく過ごしましょう。

